コトバのチカラ
■態度変容させるのがコトバのチカラ
世の中には似たような商品が沢山あります。差別化、USPなどと教科書には書いてありますが、そんなに大きな差がつきにくくなっています。
無いものが、無くなって来ています。
そんな中で、選ばれる理由の設定が必要です。
最後の2択でどうやったら選ばれるか、また、そこで選ばれないにしても、どうやったら選択者の心の中に留まり続けることが出来るのか。
心を動かし、態度変容を促すのが、コピーの力であり、言葉の力です。
ですが、言行一致という言葉もある通り、美辞麗句だけでは人は動きません。発信者側都合のメッセージはすぐにメッキが剥がれます。
キャッチコピーのその先に、その言葉を裏付けるための実証が示されて初めて生活者は行動に移すと感じます。
これは広告も恋愛も選挙も一緒。
「言葉と行動のセット。」
この数週間でとても心に残った気づきです。
広告や販促という、言葉を扱う仕事をしていますが、上っ面の言葉では、誰の行動も変えることができないよな、と改めて感じました。
やっぱりストレートが投げられないピッチャーの変化球は生きてこない。
今日から、40の手習いということで、約半年間、コピーや言葉について、今一度、体系的に学びなおすことにしました。
言葉ひとつで、人を喜ばせ、人を傷つけ、怒らせ、悲しませることができる。
そんな、言葉と改めて向き合ってみます。
本日は色々学び、経験させてもらったので、頭がヘロヘロですが、妙に冴えてしまって眠れません笑。。。
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