袖振り合うも他生の縁
多少の縁
では無いのである。
少なくとも1億人近くいる日本において、しかも、私がたまたまたどり着いた北陸、金沢から始まり、富山、福井、と出会う皆さんと色々なご縁を頂けているという事に、この言葉を思わずにはいられません。
地域
というキーワードを植え付けてくれたのは、地方公務員として地域のコミュニティ作りに関わってきた父親の影響です。
教育、育成
というキーワードを植え付けてくれたのは保育士だった(今では復帰して園長先生とかやってるけど)母親の影響です。
インターネット、地方、若者と女性の活躍
というキーワードを与えてくれたのは、サイバーエージェントでの沖縄やクラウドソーシング事業の時の経験です。
地方のリアル
を突きつけてくれたのは、カラフルカンパニー時代の戦友や後輩、お客様です。
それらがすべて、全部、今の思考のベースになっています。
30歳を超えてからの10年間で、住む場所が東京-沖縄-高岡、金沢と変わり、その都度新しい出会いが増えています。
(北陸来てあっという間の5年目です)
これって、感謝以外何物でもなくて、どこに行ってもステキな出会いに恵まれるのは、多分、親父とオカンと、これまで出会った方々のおかげでしかないと思うのです。
思い込みと、勝手な当事者意識しかない私としては、このご恩に報いるには、これはやらない理由はないわけです。
多くの方に期待をかけて頂き、足りない時は苦言を呈して頂き、反省することしきりの毎日ではありますが、成果に向き合っていればこそ、さらなるご期待を頂けることもあります。
せっかく、私たちを選んで頂いた、という期待に応えたい一心で、私もプロジェクトタネも努力していきます。
その先に、無くてはならないパートナーとして認めて頂けるのではないかなと思います。
今日はそんな事を、スタッフみんなで再確認してきました。
9月末で株式会社プロジェクトタネ
としての、少し短めの第1期が終わります。
お客様の「おもしろそう!」と「事業成果への期待値」を両立できるよう、10月からの2期目をスタッフ一同で楽しんで取り組んでいきたいと思います。
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