気持ちのレベルが高いから
日本対ベルギー戦
私の中でのベルギー戦、と言えば日韓共催の時の日本対ベルギー戦まで遡ります。
高校時代サッカー部キャプテンを一応は拝命していたので、ドーハの悲劇や日本の初出場や決勝トーナメントに初めて進出した時の興奮は今だに印象強いものです。
私はずっとサッカーを見たり、クラブチームを応援してたりしてた訳ではないので、こんな事を書く事自体が御門違いだとは思っていますが、この20年の間に確実に日本に起きたことは、選手のレベルの向上はもちろんですが、w杯にでるのは当たり前、とか、海外で活躍するのは当たり前、と言う「当たり前の基準」が高くなったことが1番なのではないかなと感じました。
現に、スタメン選手の所属クラブを見るとほぼ全員近くが海外のクラブで活躍している選手。
20年前に海外クラブの所属選手は何人いたでしょうか?
翻って、日々の企業活動における、営業マンの行動なども同様で、気持ちで負けていないかとか、この程度のレベルの提案レベルや、行動力、サービス提供をするのが当たり前だ、という前提の基準が高いほど、結果的に良い成果につながることが多いように思います。
まず「あるべき姿」「なりたい像」を掲げ、そうなることが当たり前のように努力していく。
言葉に出したことはたいていは叶う、というのもそういうことなのだと思います。
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