高いところから低いところへ水は流れる

今日は終日富山にて。

6月から学生インターンで来てくれている新しい仲間に座学研修と称して、今だからこそ目指すべき場所を間違えて欲しくないという想いも込めて、当社のサービスの立ち位置や、目指すべきビジネスパーソン像を話しました。

この内容は、約2年半前くらいにとある場所で、同じく未来しか無い、優秀な若手ビジネスマンに向けてお伝えした内容の焼き直しです。

当時は、こういうことがこれから大事だよ、きっと。
オレもまだわからないけどさ、これから答え合わせしてくるわ。
という感じで話した内容ですが、2年半くらいの時間が経って、今はやっぱりそうだったわ!と言える内容です。

その中で、大局観を掴みながら、あるべき論から施策に落とし込まないといけないよ、という一節があるのですが、改めて今日、自分自身に対しても当てはまったので、備忘まで書いておこうと思います。

目標設定、の話です。
メンバーの目標設定などにももちろん当てはまりますが、私の場合は、経営目標に対して、です。

当社は9月が決算なので、6月を終えると第4Qとなります。

今期の目標数字に対して、どうやって最後追い込むか、また、その先にある、来期の計画にどうやったら良い状態でバトンを渡せるのか、3年後、5年後のタネ植えを出来ているのか、そんなことを考えます。

その際に、近視眼的な足元からの積み上げでは到底目標に届かないようにすら思えて来ます。
下から見上げると、どうにも高くて遠いように見えるのです。

この時点で、おそらく勝負はついています。

積み上げ思考の先には、大きなジャンプはありません。
積み上げ思考はラクですが、そのラクさゆえに、その先に大きな喜びはおそらくありません。

チャレンジングな目標を設定して、まずはドローンで上から俯瞰してみる。

そうすると、下からでは見えなかった山頂へのルートが見え隠れしていることにきづきます。

ですが、そのルートは恐らく、私一人では登れないでしょう。

仲間が必要です。

それぞれの分野に長けた専門家もいれば、フォローアップやサポートが上手な人もいるでしょう。
また、まだまだ粗削りだけど、思いとフットワークだけは1番だ、という若者もいるでしょう。
なにかのきっかけを待っている、大器もいるでしょう。

山の頂を指差し、ドローンを飛ばしてルートを探すのは私の役目です。

先陣を切るのも、私の役目です。

でも、それぞれの仲間の最大パフォーマンスが無いと早く、正しく登れません。

少しずつ、仲間があつまってきました。

楽しみで仕方ありません。

水は高いところからしか流れ落ちません。


まずは高いところを探さなければなりません。

あるべき論から落とし込まないといけません。






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