「あたりまえ」「普通のこと」の基準値が高い人

「それって普通(あたりまえ)じゃん!」という基準は、当然ながら人によってかなり違います。


その「それって普通じゃん」のレベルを合わせることが組織運営、対外交渉、家庭内のこどもの教育などにも重要で、かつ難しいことだと感じます。


ビジネスマンとして、親として、様々な方々とお付き合いさせていただくことが多いですが、

この基準値が高い方は、一見すると厳しくもあり、そこまでやるか?と思うようなこともありますが、それが当人にとってはあたりまえなので、結果的に出てくるアウトプットもレベルが高くなります。


こうした方は、子どもへの接し方を見ていてもそれがよくわかり、子どもは親の鏡であり、基準や価値観は再生産される、ということをちゃんと理解されて接しているのだな、と改めて私自身に対しても戒めになります。


話を戻しますが、

ビジネスにおいて、こうした「あたりまえの基準」が高い人と一緒にいると、現在の自身の基準が低かったとしても、徐々に上がっていくことが期待されます。

(もちろん、最初はついていくのもやっとで、結構タフですが)


特に伸びしろの大きい、若いビジネスマン時代にとってはこの役割はとても重要です。

私は幸いにもサイバーエージェント時代にこのような先輩・同僚・上司を沢山見て、ご指導をいただきました。


組織運営について考えると、この「あたりまえの基準」を設定できるのはリーダー陣となります。

「組織のサイズは、リーダーの器以上にならない」ということもこれに当てはまることでしょう。


もちろん、マネジメントする役割としては、理想の基準と、現実の基準(目標ライン)をすり合わせながら成果を出していくことが求められるわけですが、少なくともリーダー自身がこの「あたりまえの基準」を下げることのないようにしたいものだと、自戒を込めてブログに書いておきます。


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